ゲジゲジのこと〜〜4・26 

外壁にゲジゲジがいた〜
結構大きい。
数日前にもゲジゲジが死んでた。
多分家の周りにムカデ予防の薬を撒いたのでゲジゲジが巻き込まれて死んだのかも。
ムカデは危険だし、これからの季節は室内に入ってこられると困るのでどうしても薬を撒く。
大きなムカデに何度も入られてるし、小さいのには室内で4度も刺されて大変な目にも遭ってる。
でも・・・死骸を片付けながらちょっと複雑・・人間のエゴ・・・
ゲジゲジは見た目が不快で誤解されてるがゴキブリやクモを捕食してくれる無害な益虫なのだ。
ゲジゲジは几帳面できれい好き。ゴキブリを捕食した際も、羽まで残さずきれいに食べるしまた、ゴキブリのように病原菌を運ぶ機能などは備えていないため、衛生害虫でもない。興味深胃
山小屋では何度も小屋の中で遭遇してたし・・・
”見た目”で不快な「害」虫と言われてしまうのは、少々気の毒だけど、わかってても家の中で出会うのは勘弁してほしいと思う人間の身勝手。
困ったもんだ・・・ワタシもなんだけど・・・
ゲジゲジは、ムカデ綱のゲジ目に属する生き物の総称。
ゲジゲジとは伝統的な呼び名で、現在の標準和名は「ゲジ(蚰蜒)」。
ちなみにゲジゲジの正式名称は、ゲジ目ゲジ科ゲジ属ゲジといった、見た目同様、インパクトのある名称をしているそうだ。
体長は20~40mmで、北海道から九州、南西諸島まで全国的に生息。日本には「ゲジ」と「オオゲジ」の2種類がいる。
見た目の特徴は、体の左右にたくさん生えている縞(しま)模様がついた細く長い脚。
褐色の体にも大きな縞模様が入ってる。
ゲジゲジは幼虫のときは足が左右4本ずつ計8本しかない。
脱皮を繰り返すことで足もどんどん増えていき、15回以上脱皮を繰り返して成虫になると、左右15本ずつ計30本もの足がびっしりと生えたあの独特な姿となるのだという。
細く長い足を動かしてゲジゲジはとても素早く動くことができ、その速さはあのすばしっこいゴキブリを捕食するほど。
低空飛行している虫をジャンプして捕まえるほど身のこなしの軽い生き物だ。
実はこの足には秘密があり、天敵の鳥などに襲われたとき、トカゲが尻尾を切るように、自分で足を切り落とし、切り落とした足はしばらくピクピクと動くため、鳥がその足に気をとられているスキに逃げるそうだ。
ちなみに切り落とした足は、脱皮によって再生することができるという。
また、目には個眼(こがん)という小さな瞳を1,000個もっていて、そのおかげで暗闇でも暗視スコープのように見通すことができるそうだ。
こうした優れた能力を活かし、相手より有利な状況下において、足音もなく素早く忍び寄り捕食する様子は、虫界における優秀な暗殺者といったところだという。
幼虫はおよそ15回以上も脱皮を繰り返しながら約2年をかけて成虫になって、成虫になってからは3~4年生きるので、ゲジゲジの寿命は約5~6年と言われているという。
〜〜〜〜うーーん、なかなか興味深いコトが書いてあったので、忘れっぽいkao味噌のためと誤解されやすいゲジゲジの名誉回復のためにもちょっとメモっておこうと思ってペタリ!
人間社会でも同じような偏見が・・・・と。
頭ではわかってるけど・・・遭遇しても遠目で頑張れよ〜っとしか言えないワタシ・・・笑;;;
アップ写真で不愉快感じる方には申し訳ない。。。かも・・

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