アオバハゴロモ幼虫〜^^  7・14

アオバハゴロモ幼虫の白い綿が今年もあっちこっちの木々にくっつき始めた。
この白い綿は幼虫を保護する布団みたいなもの。
アオバハゴロモ幼虫はカメムシ目ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科の幼虫で「吸汁性害虫」で幼虫・成虫ともに植物の汁を吸う。
5〜6年前からポツポツ出現してきたが、幼虫も白い綿のようだし、成虫の見た目も黄緑色で可愛い。
地域によっては、「シロコババ」「ハトムシ」「ハトポッポ」「ポッポ」等と呼ばれるそうだ。
ちっちゃいし、そんなに大した被害にはならないだろうと黙認してたら・・・3年ほど前からものすごい量になって、食草もなんでもこい!状態。
特に「新芽」が大好物で、いつの間にか団体さんになってしまい、ほぼ全ての木々にくっついて吸汁し、幼虫を保護する白い綿があっちこっちの植物にくっついて粘着性があって簡単に取れないし、木々が惨めな状態に。
いま、大いに後悔してる。笑;;
気がつくと幼虫を落としたり、ツルを切ったりしてるが、白い綿は冬まででもくっついてる・・・涙
幼虫は害の大きな幼虫以外は、2匹くらいなら蛹になるまではなるべく共存してもらおうと寛容に対処してきた〜〜成長を観察したいという好奇心の方が大きいので。
でもこのアオバハゴロモは・・・失敗だったようだ・・・泣
毎年増える幼虫と極力薬は使いたくないという間で葛藤中。

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