沢にくるみを〜〜ーー10・22

拾って来て!っと頼んでおいたクルミとトチの実。
クルミの木は北軽小屋のまわりにいっぱいあるのだが食べるには爪楊枝でほじくり出さないと食べられなくて諦めた。
なんか昔よりもっと小ぶりになってるようで小さい。
花の前置きにちょっと使ってみたくて持って来てもらったが外側の果肉が真っ黒になってドロドロなので一度沢の水で洗うコトにした。
クルミを入れたネット袋を持って沢に降りたのだが::::結局鹿ネットの修復に取り掛かってしまって::::
ようやく沢に辿り着いた時にはもうクタクタ。
沢の「kao水場」も荒れ果ててしまってて::::涙
10年の歳月をひしひしと感じてしまった。涙
ミョウガもワサビも流されて跡形もない。
1mほどの小さな沢だけど一度暴れると大きな石も押し流してしまうくらい流れが激しくなるので、10 年も手入れしないと当たり前だけど。
後山から絶えず流れてくるのでどんなに周りが水不足になっても変わらない水量なのでありがたい。
ここに開墾に入った(笑)当時はこの沢の水で食器も洗い料理もやっていた。
今も飲用は「湧水」を汲みに行くが後は井戸水をポンプで汲み上げて台所、洗面、お風呂、トイレとすべての水回りをまかなっている。
井戸も家族で自力で掘ったら水が出て来て〜〜これも本当にラッキーだった。
4mほど掘ったら水が溜まってくれたので、たぶん沢の伏流水だろうと思う。ずっと沢に水を汲みに降りてたのでその作業から解放されるのでやったー!っとみんなで大喜びしたっけ。
中古の給湯器も地下につけてくれて水回り全てにお湯が出るようにもしてくれてる。
その水は全て井戸でまかなえて何も不自由ない生活ができるのもkunちゃんのお陰〜〜沢水のお陰かな〜〜感謝感謝〜〜^ – ^
土地を探してる時に「土地のそばに沢が流れてる」のが一番の条件だった。笑
久々の冷たい沢水の感触にいろんなことを思い出しながら沢沿いのネットの修復作業してた。
この10年、山小屋に来てもバタバタしてて沢に降りて水に手を入れることもしなかったような〜〜笑
たまには原点に戻ることも必要かな〜〜^ – ^

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