スケルトンなカタツムリ〜〜^0^ 7・17

昨日デッキのタイルの上を這っていたカタツムリの殻がやけに透明で、腹(?)が青いのが気になって3枚撮ってた。
今日写真整理しようと改めてトリミングしたら殻にも不思議な模様があってどうも気になって検索。
<“スケルトン”なカタツムリ発見!色が薄い理由はコスパだった!?2018年8月16日掲載>
という見出しが引っかかった。
「カタツムリの、透明バージョンが7月30日、兵庫県丹波地域の遠坂川周辺で確認された。」ということだった。
「コハクオナジマイマイ」(オナジマイマイ科)が正式名。
15mmほどの薄い殻は半透明で、緑がかった鮮やかな黄色をしていて、内臓が透けて見えるのが特徴だ。
この種はもともと、1953年に九州産の新種として発表されており、日本の固有種で、九州から中国地方西部は自然分布とされている。
<「殻をつくるコストを下げた結果、色が薄くなった」
ーーそもそも、なぜ透明?天敵から身を守る保護色?
陸上では、殻をつくるためのカルシウムが入手しにくいため、透明のようになっています。早く成長するために、殻をつくるコストを下げた結果、薄くなったということでしょう。
地上ではマイマイカブリ、オサムシなどが天敵で、樹上や葉の上では鳥に狙われています。殻はそれらの天敵から、身を守る防御のためについています。
ーー普通のカタツムリとの生態の違いは?
普通のカタツムリは、少なくとも数年は生きるのですが、コハクオナジマイマイは秋に卵を産んで死んでしまう、一年生のカタツムリです。春にまた、子供からやり直します。
よくあるカタツムリは落ち葉を食べていますが、コハクオナジマイマイは「カラムシ」という雑草の、生の葉が好きなようです。フンは普通のカタツムリと変わらず、黒いです。>
<ーー透明なカタツムリ同士の交配でしか、透明なカタツムリは生まれない?普通のカタツムリと掛け合わせたらどうなる?
種を越えての交配は無理ですので、コハクオナジマイマイ同士の交配でしか生まれません。飼育していた経験からすると、一度に産む卵の数は、100~200個くらいだと思います。その後、1~2週間で孵化したと記憶しています。飼育条件下では、ほとんど秋に孵化しているので、おそらく小さい貝で越冬しているのではと考えています。>
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あれまっ、結構レアなカタツムリだったみたいだ。
そうとわかってりゃ、もう少しいろんな角度から激写しとくんだったなぁ〜〜〜ちょっとがっくり、悔しい!!・・・笑
今更探してももう見つからない。
だから生き物との出会いはまさしく「一期一会」〜〜^^

 

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