酷使が最良の治療法?

この1週間、右ヒザから足の付け根までが痛くて・・・・
湿布を毎日5〜6枚、1日何回も張り替えてケアー・・・・
それでも車の乗り降りで「痛テテテテテッ・・・・!!」っと思わず声が出るほど痛かった。
12日、山に出発のため軽トラに乗るのも痛く・・・・・( ̄▽ ̄;)
あまり痛がると山に行けなくなっても困るから、なるべく平静を装ってはいたが・・・正直痛くて・・・
翌朝、1600円もの大枚をはたいて買った「スポーツ用のヒザ保護サポート」を右足に装着。
厚手タイツに厚い靴下2枚を重ね長靴はいて作業開始。
一か八かのカケだった〜〜
この状態でまた動くと、ますますひどくなる可能性もある・・・
今度は長引いて、ほんとに立てなくなるかも・・・っと思いながらも、ええい!ままよ〜!っと運を天にまかせた〜〜
13日、足を引きずりながらも、山斜面の坂道を何度も往復して重いパレットや丸太を運んだ。
雨と雪でグチュグチュの山道はすぐに滑る・・・・足を必要以上に踏ん張らなければいけないので、ヒザや足には過酷な作業。
夜は薪風呂につかり、湿布を貼って寝た。
翌朝、まだ痛いのは痛かったが、あれだけ動いてもひどくはなってないのに自信がついて、また作業開始。
とりあえず物置と平行して、とりあえず作業場の拡張工事に着手。
階段をとっぱらい石垣を積み始める。
大判の平板レンガを何枚も運んだ・・・・べっちょないかな〜っとちょっと慎重に・・・
片づけるので、でっかい丸太も運んだ・・・・うんうん・・・なんとかなりそう・・・かな・・・
朝から鼻炎発生・・・グスグス〜〜が始まった。
ヤバイ! ココで風邪までひいちゃったらえらいこっちゃ〜〜!!
いつものkao愛用鼻炎薬を飲めばひどくなる前に必ず治る。
しかーし・・・いつも持ち歩いてる特効薬が財布にきれていた〜〜(;´Д`)
ヤバイ!ヤバイ! 小屋の薬ビンの中をあさるが・・・ない!!
ぐすぐす〜はだんだんひどくなる。
なんでこんな時に切れてるンよぉぉぉ〜〜! kao悲痛な叫び・・・
しゃーないんで、持ってきたミカン・オレンジをむさぼり食い、アリナミンを大量投与・・・
14日夕食時はもう最悪・・・薪風呂にもはいらず帰宅。
そのまんま特効薬飲んで布団に潜り込んだ・・・・・
翌15日・・・風邪は治ってた〜〜♪
右足の痛さもさほどでもなく・・・・16日も後遺症でず・・むしろ以前より良くなって動きやすくなった。
むむむむむ・・・・・・kaoボディは「こき使うこと」で復活するらしい。
「働け~!動け~!ぼーっとすんなぁ~! 」っていう遺伝子が組み込まれているような・・・・( ̄▽ ̄;);;;
やっぱ・・・・「化けモンじいちゃん」の遺伝子は・・・直系の私に授かってしまってるのか・・・・今度はその一番恐れていた不安と嫌悪感との戦いがはじまるのか・・・・━★(。><) ヒトの身体は一度寝込んでしまうと、足が萎えて立てなくなるらしい。 痛いからと過保護にしたらますます歩けなくなる・・・・ 87才の母の親友のおばさんも、1年前は立つことも大変だったのが、室内用に小さなカートを買って居間と台所を行き来して、今では外用カートを押してスーパーに買い物も行けるようになってる。 「娘や人様の世話にはできるだけなりたくない」っというおばさんの強い執念が思わぬ元気を呼び起こしている。 脳梗塞で倒れ、まだ意識も回復していない患者さんの歩行訓練のリハビリを早くすればするほど、その後の機能の後遺症が少ないと先日TVでやっていた。 やはり「歩く」「歩ける」ということがヒトにとって重要なポイントを占めているってことなのか・・ 酷使することも、一つの治療法かな〜〜・・・まっ・・・ほどほどに・・だろうけど・・・笑 ど素人kaoの荒治療・・・今回はたまたま運良く効いただけ・・か・・笑 でも・・・・やはり、いつまでも自分の足で歩き、自分の頭で考えて行動出来るように「年輪(とし)」を重ねていきたいと強く思う・・この頃・・・