とある山の中の杉林を、一人の婆さんが姥百合(ウバユリ)のそう果のついた茎を持って走り回っていました・・・
姥百合の種は、婆さんの軽やかな(?−?)歩調(?)に合わせて、杉林の下に舞い落ちていきました・・・・・
そして・・・・・婆さんは、今度は灰がいっぱい入ったバケツを持って杉林の中を駆け回りました〜〜
一杯〜〜二杯〜〜三杯〜〜〜^^
杉林の下は、灰の白い煙が舞い上がり、婆さんは灰をかぶって真っ白になりました・・・・・
春になったら杉林の下がいっぱいのお花畑になってくれることを夢見て、婆さんはただひたすらバケツを抱えて走るのでした・・・・・・
婆さんの走った後が、白い灰ロードとなりました・・・・^^