♪ 虜になりました〜〜〜〜♪  11/11

新こんにゃく芋、今日で3ヶ目使った〜〜^0^
今年は「コンニャク待機芋30ヶ」を一応芽を切った〜
昨年の待機組は27ヶ〜〜
そのうち、3月に残り7ヶを冷凍保存した〜
一昨年は25ヶがコンニャクとして巣立っていった〜〜
着実に毎年増えてる勘定か・・・・笑;;;
毎年3月の芽が伸びるまでに使い切らなきゃ〜っとものすごく焦ったが、冷凍保存をした今年はものすごーく気が楽にコンニャク作りを楽しめた様な気がする〜〜
ただただ「コンニャクの花」が見たくて植えただけだったのに・・・・・
なんでここまではまってしまったんだろう・・・・;;
あの、ごつごつした黒くて不細工な芋がこんにゃくに生まれ変わる・・・・誰がこれを発見したのだろう〜〜っといつも作りながら思う。
大量の水で溶かしたこんにゃく自身が糊のような粘りのある物体に変化する。
これだけでも驚異だのに、その上に「アク」を加えることで、ますます凝固力を強化、「茹でる」という工程で、ぷりぷり〜のこんにゃくに変身していくのだから。
こんにゃく糊が風船爆弾の糊になって太平洋を延々とわたり、アメリカの都市の上空で爆発したという、戦時中の話もあるくらいだから、その粘りは相当のものだ。
こんにゃく液も、芋によって、灰色、淡いピンク色、淡い黄緑色、淡い黄色〜〜っと変わっていく。
その中に「アク」を入れると、またまた色が変化する。
とっても楽しい現象なので、「こんにゃくの七変化」と名付けた〜〜^0−
芋の「生来」によって色がかわるのだが、不思議なのが、同じ芋を半分にして、すべて同じ分量でやってみてるのに、出来上がりが違う・・・これが、未だ納得出来ない「こんにゃくミステリー」だ。
今年は新芋なので、水分が多いと思い、水とアクの分量をずいぶんと控えてみた。
すべて「感」だけで・・・・;;;
これは、もう経験回数と慣れしかないような。。。
まだまだ未熟もんkaoでは・・・その奥が・・・読めない・・・汗;;
早くナラの木灰のアクでやってみたい気もするのだが・・・不安にも・・・
何ヶかの芋を犠牲にしないと・・・っと考えると、ついつい・・・腰が重くなる・・・
一目あっ〜ったその日から〜〜♪
アナタの虜になりました〜〜♪
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