携帯が・・・・ない・・!!? 

山ではいつもベストのポケットに、携帯とデジカメは入れている。
この2つは、必需品・・・・いつも携帯不携帯じゃ、なーんも役に立たない!って子供達からブーイングのため、ベストのポケットに入れて必ず身につけるようにしている。
なにせ・・・泥だらけの作業がほとんどなので、デジカメもすぐに砂を噛んでしまい・・・;;;
ベストのポケットを触ったら、左ポケットの携帯が・・・ない!!
えぇぇぇ〜〜!  ない〜!  携帯がない〜〜!
チャックを閉め忘れて落としちゃったのか・・・・・
kunちゃんの携帯をかけてもらって、二人で耳を澄ます・・・
聞こえない・・・・着信音が・・聞こえない・・・
すぐに留守電話に入っちゃうのだと・・・・・ヤバイやんかぁ〜〜!
山の中で落としてたら・・・もう無理かも・・・
kaoの行動を思い出し、その辺りを探す。
ナメコを採って、鹿ネット伝いに小屋の方に歩いたっけ・・・
で、途中の杉の木の下の鹿さんの骸に挨拶して・・・・・でも、落とすような動作をした記憶がない・・・;;
kunちゃんが3度目のコールをしてくれた。
かすかに「チャラチャラチャラ〜〜チャラチャラチャラ〜〜!!」っとkao携帯が騒いでるのが聞こえる。
どこや?  どこ?  どこどこ??  
「そこそこ〜〜光ってる〜!」kun
なんと鹿さんの骸のそばでkao携帯が光っていた〜〜〜ほっ!! ^0^
山の中で獣に食い散らかされて・・・骸になってた鹿さんのツノ付の頭骨を持ち帰って、山の守り神にしている。
そのまま放置して帰れなくて・・・・
林道を上がってくる車の一番見えるところに置いてやった〜〜
もう2年以上か・・・・ツノ・頭骨には青カビがついてしまい・・・獣が動かすのか・・・顎の骨がばらばらに散らばってるのをそばに寄せてやって。
やぁやぁ散らばっちゃって、ごめんね〜っと話しかけて写真を撮って。
その時に携帯を落っことしたのか・・・・;;;
鹿骸さんが守ってくれたのかな〜〜^0−
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