6日ぶりに買い物に下の町に降りた。
スーパーはお盆で肉類も少しランク上の商品が出てて、いつも買うランクのが2割引になってたので「こりゃ買わねば!」っと買いだめ。笑;;
久々にぐるっと見回ってたら・・・なんと飲料水のペットボトル棚が空っぽ。
なんでやろ???何があったんやろ??
張り紙見て・・・おー!そんなんでこんなことになるんや〜@0@っと改めてびっくりした。
大きなスーパーでこの状態だったら、他のスーパーの飲料水売り場こんな状態なのだろうか・・・?
確かに8日に宮崎沖震源の7、1クラスの地震が起こって、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたのはニュースで知ってたが・・・やはり29年前阪神淡路大震災で大きな被害を受けたこの地域ではこんな反応になるんだ〜〜〜っと改めてびっくりした。
確かに、今後いつ起こるかもしれないと言われてた「南海トラフの巨大地震」・・・それが今回の宮崎県沖地震が誘因になって”近いうち”に起こるかもしれない可能性になってきた・・・・今は「注意喚起」の状態だけれど用心するにこしたことはない。
1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災は実家の播州地方も震度5以上で、その後被災者の受け入れ住宅があっちこっちに建てられ被災地から避難のされた人たちの受け皿になった。
そして2011年3月11日の東日本大震災の時は丁度北軽小屋に滞在中で、関東地方も震度5以上の揺れに遭い、宮城県に住んでた次男一家と連絡が取れない3日間は生きた心地がしなかった経験もした。
次男一家のマンションは無事だったがどこも大混乱のためライフラインが復旧するまで次男一家は北軽小屋に避難して数ヶ月いっしょに生活してた。
大きな二つの地震に遭遇したせいか、今回の「南海トラフ地震」も来たら来たでしゃーないか〜〜どうしようもないし・・・遭遇したら運命と思うしか・・・。笑
今住んでる地域は阪神淡路大地震で大きな被害の出た真っ只中〜〜目の前で悲惨な状況を目の当たりにしてきた方達や被害にあった方達も多いのでやはり地震への備えが、外から見てたワタシよりは敏感なのかも〜っと痛感した。
途中にもスーパーはあるのだが大きなスーパーやHCや銀行、郵便局、駅は海岸の方に集中してるので、やっぱり20分かけて車で降りてぐるっと回る方が効率いい。
ただ・・・海抜0〜5〜6mの地域ばかりなのでもし津波が起こった時に買い物に降りてたらえらいことやなぁ〜っとちょっと不安ではある。
ビルの表には「津波避難ビル」と書かれた標識が書かれてるところも多い。
万が一の時のシュミレーションをちゃんと頭の中に描いて行動しなきゃいけないな〜っと改めて思った日。