ネットに草の種を植え付けてあるシートを山斜面などに貼って、草の根の力で土砂が崩れるのを防止するのに利用するらしい。

同じように種を植え付けたネットで作った土嚢袋に土を入れて、生えてきた草の作用で土留めに使う。

草が生えない「防草シート」は知ってるが草を人工的に育てるシートを初めて「生」で見られた〜笑

専門的には何て呼ぶんだろう？　「草植生シート」とでも？　笑

種が入ってる白い 紙にようなものは水に溶けて土に同化するらしい。

ただ、ネットはビニール系なので溶けなくて、見た目もよくないので取っているのだが、ネットに生えた草が一緒にくっついてる。

それを手でチマチマ取っては草の生えてないところに植え付けていく。

なんとも”ただただ根気やデェぇ〜〜！”だけの単調作業。

せっかく生えてきた草が勿体無いので黙々と続ける。w w w

検索したら草の種のシートを張り付けた土嚢袋は「植生土囊袋」というようだ。

ちなみにシートは・・・わからんかった。w

「敵」としか見られなかった”草”が、この歳になって「強い味方」に見えるようになってしまうとは・・・人生はほんまおもろいもんだわ〜笑

超厄介モンの草も有効活用してしまう知恵〜〜かんぱーい！　笑