kun実家の”古い柱時計”が修理を終えて戻ってきた〜〜♪
１０数年前にkun実家の片付けをした時に「この時計はオレがもらっていく」っと一番に宣言して持って帰ってきた柱時計。
小さい頃、月１回kun父が単身赴任から帰ってくると必ずこの柱時計のネジを巻いてたと聞いている。
戦時中は浅草に住んでいて、戦火の中をお仏壇を背負ってこの時計を持って逃げたとkun父から聞いたことがあるからもう１００年くらいは経ってるのかなぁ〜〜＾＾
kun父にもう少しこの柱時計のことを聴いておきたかった〜〜〜と今はちょっと後悔。
みんないなくなってしまった今、もう誰もこの柱時計の思い出を話してくれる人はいない。
きっと大切な家族の思い出がいっぱい詰まってたのかも。
古いしもう動かせるのは無理だと諦めてたので、オブジェとして壁にかけててもいいかな〜っと思ってたが、それからあまりにもバタバタといろんなことが起こってしまって、すっかり柱時計のことは忘れてしまってた。
４年前、この時計を見つけた長男が、親戚の時計屋のお兄ちゃんに修理を頼んでくれていた。
全部バラバラにして部品を磨き、足らない部品は作ってくれたりと大変だったみたいだ。
何度ももういいからね〜っていったのに、完全に動かなくなってたし、古すぎて部品ももうないし、試行錯誤しながら４年かけていろんなアイディアを駆使して見事に復活させてくれたようだ。
もう感謝〜感謝しかない〜＾v＾
ボーンボーン〜〜っと特有の”時を知らせる音”が部屋に響いてる。
”ちゃんと動くようになったよ〜〜！”どっかで聞いててくれるかな？
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おおきなのっぽのふるどけい
おじいさんのとけい
ひゃくねん いつもうごいていた
ごじまんのとけいさ
おじいさんの うれたあさに
かってきたとけいさ
いまは もううごかない そのとけい
ひゃくねん やすまずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もううごかない そのとけい
なんでもしってる ふるどけい
おじいさんの とけい
きれいなはなよめやってきた
そのひもうごいてた
うれしいことも かなしいことも
みなしってる とけいさ
いまは もううごかない そのとけい
ひゃくねん やすまずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もううごかない そのとけい
まよなかに ベルがなった
おじいさんの とけい
おわかれのときがきたのを
みなにおしえたのさ
てんごくへのぼる おじいさん
とけいとも おわかれ
いまは もううごかない そのとけい
ひゃくねん やすまずに
チク タク チク タク
おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク
いまは もううごかない そのとけい
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なんだか”おじいさんの古時計”の歌が聴きたくなってYouTube で探した。
大好きで懐かしい歌〜〜ひとつひとつの歌詞にこころがほのぼの〜＾v＾
