M-ちゃんが道の駅で見つけた面白い果実のついたモノを持って帰ってきてくれた。
”ローゼル”というのだそう。
早速調べた。
ローゼルとは・・・アオイ科フヨウ属の植物。ロゼリ草、ローゼリ草、レモネードブッシュなどとも呼ばれる。
萼と苞の肥大した部分は、酸味があって、生食できる。その他にジャム、ゼリー、酒、ハーブティー、清涼飲料など様々なことに利用される。また、葉は野菜として、茎からは繊維として利用される。ミャンマーでは「チンバウン」とよばれ、葉を炒め物やスープにする。
栄養豊富で美容と健康に良いハーブ。
そして栽培することでCO2を削減するため地球温暖化に役立ち、
地下水や土地を浄化する能力があるとされ、地球にとても優しい植物。
歴史的には、古代インドやエジプトの王家では不老長寿の秘薬とされ、女性の美容には欠かせないものだった。かのクレオパトラも愛用していたと伝えられ、今でいう、美と健康のサプリメントのようなもの。
ローゼルの種子は炒めて食用、蕚は煮出して飲用、葉はサラダや煮込みなどで食べられ、茎は繊維にと、無駄なく利用され、捨てるところの無いECOな植物。
*********
なんかすごい植物だったのだ|@@
アオイ科芙蓉属なのでオクラの花、フヨウの花、綿花の花〜〜っとよく身近に見慣れた花だった。
生花としてもなかなか見応えあるし。
この歳になって、またまた初めて知ったこと。
知らないこといっぱいだ〜〜^^