歯痒いな〜^笑^  11・9

山の斜面下から見た山小屋。
1年前に補修して帰った”鹿ネット”が全て堕ちてしまってて。
ビニール紐では風化と積雪・湿度ですぐ劣化してしまってもたないので、今回は丈夫な紐を使う。
杉の木は一年で成長して、キツく縛るとビニールが食い込んでしまうのでなるべく緩めに。
どっちにしても1年に1回は補修してやらねばならない。笑
ココは20数年前はミョウガが自生してて、一面ミョウガ畑だった。
それが、村を囲むように鹿・猪害防止フェンスが張りめぐされて、うちの山小屋に行く林道は大きな観音開きのフェンス扉になってしまった。
自由に出入りはできるが、扉は出入りのたびにちゃんと閉めるのが原則。
迷子の車や不審車・不審者は入って来なくなったが完全に孤立した〜笑
そして・・・フェンスができて、鹿さん達は村に降りれなくなって近場で食事タイム。
お陰で我が家の山野草、ミョウガ類は軒並み食べ尽くされて絶滅。涙
もう山小屋下部分はネットを張っておく必要はないのだが、いつか我が家のワンたちを自然の中で思い切り走らせてやりたいと思うのだ。
鹿や猪はマダニをいっぱいばら撒くのでできれば防いでおきたい。
だからシカネットにこだわってる。w
杉林の下は鹿が一才食べないミツマタとシダ類ぐらいしか育たないが、杉枝が落ちては積もってしまう。
ワンを走らせるには結構危険。、なかなか腐らないので手で除去するしかない。

それを回収する体力も時間ももう婆さんにはない・・・涙
10年前だったらまだ・・・っと思ってしまう。
10年間、山に滞在できる時間がほぼなかったことは、全てに大きいなぁ〜っと改めて思う。
過ぎたことを今更思っても詮ないこととは思うのだが・・・笑

せっかく山があって自然環境があるのに、十分活用できないことが歯痒い。

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