明かりで遊ぼ〜〜♪

雪中行軍で荷揚げして・・・やっと小屋の中に入ったのはもう夜の10時。
大急ぎでお風呂に水を張り薪を焚きつける。
薪に入り込んだ雪がかぶり、なかなか火がつかない。
煙突の上からも雪がはいりこんでいるのか、煙がうまく煙突に抜けず、まわりから吹き出て・・煙い!
気温も−5℃・・・湿度と寒さで、お風呂の沸くのに2時間はかかるだろう・・・
「投光器つけてやるから、中二階の窓から外がどのくらい見えるか見てきたら〜〜^^」
そうや〜〜、それ、おもしろい〜〜^^
デジカメ持って、ロフト中二階に上がる・・・・・まだ梯子を作ってないので、三脚に乗ってあがる。
丁度下の吹き抜けが丸見えのため、「高所恐怖症」kaoは・・・ちょっと怖い・・ちょっと不安・・・すぐ、「足踏み外してココから下に落ちたらどないなるんやろ・・・」っとよけいな妄想をしてしまう・・・( ̄▽ ̄;);;;
中二階の台形の「はめ殺し窓」から外の杉林を見下ろす。
投光器の明かりが、真っ暗闇の杉林を照らす・・・・とても幻想的な光景だ〜〜^^
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「どんな感じ?」kun
「う〜〜〜ん、もうちょっと遠くまで照らしてくれたら鹿さんが来ても見えるかも〜〜^^」kao
・・・ん!?   明かりが動いてる?・・・・・あははは〜、kunちゃんが棒で投光器の向きを上にあげていたのだ〜〜@@
「上に上がりすぎて、遠くは照らさないよーー!」
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このロフト中二階に天窓がはいったら、今度からココで寝ようと二人で決めている。
台形はめ殺し窓からは森の外を見て、天窓からは☆を見て寝るのだ!!〜〜〜☆0☆♪
山小屋を作って、布団に入ったまま景色と☆とを見たいなぁ〜♪  が二人の夢だった〜〜・・・・なんちゅう横着な夫婦やろ・・・( ̄▽ ̄;;;;
もしもし、うまく、ココから夜の森の生き物たちが観察できたら、もう、もう、最高〜〜^0^
14年経って、ようやく実現一歩手前〜〜
やっと「天窓」も手に入った・・・・・っちゅうっか・・・・4種類5ヶもオークションでゲットしちゃってる・・・;;;;
いくら安いっていっても・・・必要なのは2ヶ・・・・残った天窓、どうしようか・・・kun
「そうねえ・・・もう一棟山小屋作ればいいやん〜〜^^」kao
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」kun
基本が廃材の鋼材で出来てる小屋なので、切って溶接すればいいし、天窓も寸法に合わせての加工は全く苦にならないkunちゃんだけど、ただ、ガラスにするかポリカにするかで今悩み中。
雪が多いため、天窓にガラス使用はちょっと怖いのだと。
今のところ、二重ガラスにガラスとポリカを併用してみようか〜〜っと。
ただ・・・「雨じまい」は・・やってみるっきゃないか〜〜らしい・・笑
ただ・・・このロフト中二階で寝ることに、もう一つ難問が・・・・
夜中のトイレにいくのに、kaoが梯子から落ちないか・・・っと・・・(>_<);;; う〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・可能性有り〜〜〜〜;;; 梯子下りて、今度はらせん階段下りないとあかんし・・・ 寝ぼけた婆さんが、梯子から落ち、らせん階段から転げ落ち骨折・・・・・・━★(。><)(。_・)ドテッ なーんてなっちゃったら・・・目もあてられんしなぁ・・・・ ・・・なんかええ対策ないやろか・・・・ (ノ_-;)ハア… ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 早く天窓はめてほしいなぁ〜〜〜^0^ 突然、ゴォォォォォ〜〜!!!っと森が唸りだした〜〜! 目の前の杉の木が20mのてっぺんから大きく左右に揺れ始めた〜〜 ものすごい風が吹いてきて、あっという間に杉林の中は雪嵐で真っ白になった・・・ そして・・・・また、何事もなかったように静まりかえった森・・・ 山の自然は素晴らしい反面、人を寄せ付けない怖さももっている・・・ DSC06224.jpg
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