おじいちゃんの朝食は・・・おかゆ・鯛の頭の素焼き〜〜＾＾
いつの頃からか・・・・そう、母が入退していたとき「鯛のアラの吸い物」が大好きで、看病してた父が病院そばの魚屋さんでいつも鯛のアラを買ってきて病院で「鯛の吸い物」を作っていた。
母が逝き・・・・それから２２年間か・・いつの間にか父の朝食は「鯛の頭の塩焼き」と「ニラ粥」の定番メニューとなっていった・・・・
「鯛は頭が一番美味い！！」っと言ったじいちゃんの一言に、娘ワタシは敏感に反応〜〜
「こりゃぁ、楽ちん〜〜＾＾　それにチョー安上がりやん〜〜＾０−」
当時は子供達４人もいたので、我が家の朝食はパンメニュー〜〜
３〜４人分のお弁当作りの時期もあったので朝はチョー忙しく、おじいちゃんの朝食が決まってると、ほんと助かった〜〜＾＾
ひょっとして・・・・ワタシの楽ちんのための策略だったかも・・・・笑;;
庭のプランターニラが採れなくなると「ニラ粥」はただの「粥」・・・粥といっても、冷や飯に水入れて
粥状に煮るだけ〜〜：：
柔らかいご飯の大好きじいちゃんにはこれが一番のお気に入り〜〜
鯛の頭のアラは・・・じいちゃん曰く、アラの中でも「頭」が一番美味い！　のだと・・・スーパーの鮮魚売り場で午後６時以降の２０％、３０％、半額〜見切りで買う。
半額の時には、あるだけ買い占めてくる・・・笑
半割鯛頭３ヶ入ったパックで２９８円〜〜３９８円。
だが・・・冬場になると鍋物で需要があるのか・・・高くなって、なかなか半額まで品物がもたない・・・(^_^;)
定価で買うときは・・ものすごーく損した気分・・・の・・・ワ・タ・シ・・
(>_<);; 鯛の頭も「塩焼き」にしてたが、じいちゃんは「醤油」大好き人間で、何でもかんでも、味付けてるものにも、また醤油をかけるヒト。 それが・・・もう半端じゃない醤油の量・・・・;;; じいちゃん専用醤油入れが、３日ももたない・・・ 鯛の塩焼きにたっぷり浸るほどの醤油をかけて、最後にそれをお椀にすべて入れて骨茶にして飲みほしてしまう・・・・・＠＠ これで「塩分とりすぎ」の障害が身体に一切出てこない、なんともかんとも「驚異的遺伝子」の持ち主なのだ〜〜！！ いつだったかNHKで遺伝子の特集をやってたとき、何千人かに一人（忘れた・・;;)体内の塩分を分解してくれる遺伝子を持ってるヒトがいる・・・っとか解説があったとき、「わおー！　じちゃんはひょっとしてこの驚異的遺伝子をもってるのかも〜〜＠０＠」っと確信。 結婚してからずーーーっとだったらしく、母が「醤油のかけ過ぎ！！塩分とりすぎ！！」って食卓でよく喚いてたっけ。 身体に気をつかってた母が、「病の問屋」になって６４でさっさと逝き、無頓着じいちゃんは・・・・・８８才で内臓健康体〜〜＾０＾ ヒトのからだって・・・わからんもんだなぁ・・っとつくづく思う・・・ それでも・・・やっぱり心配なので・・でも「醤油かけ人生」の変更は無理だし・・っと「鯛の塩焼き」は「鯛の素焼き」になっていった〜〜笑 味にもとんと無頓着じいちゃんなので・・・何も言わない・・・何でも黙って食べてくれるヒトなので、それは大助かり〜〜＾０＾ そして・・じいちゃんのパワーの源の山芋のとろろ〜〜＾＾ 自分で庭で栽培してる山芋を「とろろ汁」にして、すり鉢いっぱいのとろろをぜーーんぶ食べきる（飲み きる？）じいちゃん〜〜〜＠０＠ この「３種の爺食」が、じいちゃんパワーの源だと断言できる〜〜＾０＾ 何気なく食べてたじいちゃん食だが、じっくりと見てみたら、なんとも素晴らしい「からだにいい食品」なのだ〜！０！ そりゃ・・・「元気」のはずだわ・・・・っと家族公認じいちゃんパワー根源である〜〜＾＾ おっと・・・・もう一つ〜〜「アルコール」を忘れてた〜〜〜＾＾ お粥・鯛の頭の素焼き・山芋のとろろ・アルコール〜〜〜＾０＾ じゃ・・・・「四種の爺食」になるか〜〜〜笑 昨夜も夜中の１０時、ベットから下りて歩いているじいちゃんの足音が、ミニ冷蔵庫前に止まり・・・ しばらくすると、「ぷしゅ〜〜〜！」・・発泡酒缶の開く音が・・・ 安普請の家なので・・音まる聞こえ・・・(>_<);; やれやれ・・・じいちゃんにとっては、発泡酒はジュースなんだから。 なくなったら「ジュースもうないんや」・・・;;;; 夏場、水分補給しないと熱中症になるからとお茶の２リットルボトルを冷蔵庫にいれておいたが、全く飲んだ気配無し・・・・;;; すぐ忘れるので紙に書いて冷蔵庫に貼って置いても・・・ダメだった・・・;;;; 来年８９才のじいちゃん・・・あと１１年でじいちゃんは１００才になる。 この分だったら・・・きっと大丈夫〜〜〜＾＾Y でも・・なぁ・・・・あたしゃあと１１年は・・・持たん！！！ kunちゃ〜〜ん、あと、宜しくね〜〜〜＾０−