蛹化・・・失敗か・・・;;;;

10月の末、林道脇のススキに最後の1匹のクロコノマチョウ幼虫がいた。
毎週来るたびに覗いていたのだが、ふつーの幼虫さんに比べてずいぶんスローペースで、「あら、まだいたの?」って声かけした〜〜〜^^
1日も、まず、この子が気になって真っ先にすすきの所にかけつけた。
見あたらない・・・そうだよねえ。。。もうとっくに蛹に成っちゃってるだろうし、羽化しちゃったかも〜〜^^
ほんとに無事羽化してたら、きっと蛹殻がどこかにぶらさがってるかも〜〜っと目を皿にして探した。
クロコノマチョウ幼虫は、いっぱいいっぱい見たけど・・・蛹が同じススキにぶらさがっていたのは数えるほど。
どこか別の場所で蛹化してるのか・・・雨蛙や他の昆虫にやられちゃったのか・・・・よくわからない。
期待半分、諦め半分でススキの株をみたが・・やはり・・・無駄だったか・・・・・っと諦めかけたとき、ススキにからんでるツルものの葉っぱに蛹化のため身体を丸くしたクロコノマチョウ幼虫発見!!
この分だったらもう今日中には蛹になるだろう〜〜
夕方そーっとススキの根もとから切って小屋に持ち帰った〜〜
2日・・・3日・・・変わらない・・・
なんで?  こんなに時間かかったっけ・・・??
この幼虫が蛹化に選んだのはススキの茎ではなくてススキに巻き付いてる蔓植物の、それも葉っぱだ〜〜@0@
こんなモノにくっつけてしまって・・・葉っぱが枯れてはらりと落っこちたら・・・・どうするの?
しかも・・・よく見ると、蛹化するための幼虫と葉っぱの付け根がしっかりとくっついていない。
今までいろんな種の蝶の蛹や羽化を観察してきたが・・・こんな蛹化準備は・・・見たことがない・・;;
この子・・・生きるための「本能」がまだ未熟だったのかなぁ・・・・
それとも・・・急に気温が下がってしまって、慌てて蛹化しちゃったんだろうか・・・・
3日夜7時半、帰る準備すべて終わったが・・・やっぱり蛹にならないため、このまま花瓶に挿した状態で持って帰ることに。
なるべく荷台の隅っこに置いて、袋をかぶせて・・・・
10時、自宅到着。
大急ぎで蛹の無事を確認のため袋をとった・・・・・ら・・・・・いない!!!
いない!  どこにも・・・いない!!
袋の中にも・・・・荷台の下、まわりにも・・・・(^_^;)::
わぁ・・・可愛そうなことしちゃった・・・・;;;
あのまま山に置いてきた方がよかったか・・・・・;;;
後悔・・・・
荷台の荷物が片付き、「ここにいるよー!」っとkunちゃんの声。
なんと・・・荷台の隅っこに落っこちていた・・・
潰れたか・・・っと思ったけどそれは無事だったが・・・なんと、半分蛹化していたのだ〜〜〜!
何もよりによって・・・車中で蛹にならなくても・・・・大汗;;
だけど・・・根もとがちぎれて落っこちてる・・・どうしよう・・・
だから・・・あんな付け方したらアカン!っていったのに・・・なぁ・・・
強力接着剤でつけたらどうやろ?
kunちゃんが懸命にくっつけてくれた〜〜^^
落ちた時、どこか打ってたら・・・このまま完全な蛹にはなれないかなぁ・・・・
4日・・変化ない・・
5日・・・少し丸みがでてきたか・・・でも、幼虫の頭部がまだくっついてる・・・
6日・・・変化ない・・・・いや・・変化してるんだろうか・・・・
7日・・・・同じ・・・
でも・・黒くなってしまわないでまだ綺麗なグリーン色だから、まだ生きてるか・・・・
まだ希望はあるかなぁ・・・・
なんとか、がんばれ〜!!
せっかくここまで到達したんだから、このまま消えちゃったらもったいないよぉ〜〜〜!!
他の兄弟達のぶんまで、がんばれぇぇぇ〜〜〜〜!!!!!
DSC02766.jpg
DSC03008.jpg
DSC03254.jpg
DSC03256.jpg
DSC03271.jpg
DSC03289.jpg
DSC03291.jpg