「カメの餌、あるか?」
おじいちゃんが言いに来る。
朝から何度も何度も言いに来る。
「朝おじいちゃんがカメの餌って言ってきたときに渡したよー」
何度言っても・・・・同じ事の繰り返し・・・・・
渡した「餌」の置いた場所も・・・・わからなく・・・
「カメが食べてしもとう。。」っていうのは、おそらく猫が食べてる・・・はず・・・
「猫が食べるから、温室の戸は締めとかなあかんよ」kao
「猫なんかおらん」じいちゃん
いくら考えても、カメがそんなに次々と平らげる「大食漢」とは思えない。
おじいちゃんの中では、自分が腹減ったらカメも腹減ってる〜〜って寸法らしい。
何度も言うと怒り出すので・・・仕方なくカメの餌を渡していた。
我が家のカメさんは何でも食べる。
ちくわ・かまぼこ・ソーセージ・・・・それに、おじいちゃんの食べた川魚の頭〜〜^^
でも、夏場になると腐りやすいので・・・・犬がいたときは犬のドックフードをやっていた。
でも・・・昨年から、キャットフードにかえた。
肉系よりも魚系の方がカメさんにはふさわしいかと〜〜笑
1回分、ドライキャットフードをほんのひとつまみでいい。
だから・・・・・1日何回も餌を与えられるカメさんたちは、えらい迷惑なことかも〜
キャットフードを狙って、よけい野良猫は必死こいてカメ温室に潜り込もうとするらしい〜〜^0−
今のおじいちゃんに、そのことを理解してもらうのは・・・難しい・・・
言っても言っても・・・右から左に・・・スルーー・・・(^_^;);;
こちらの方がストレスがたまるし・・・・・;;;;;
いろいろやってみた・・・
そして・・今は・・・一日分のカメ餌を袋に入れて日付を書いておく・・・ことにした。
その日の分だけでは、やったかどうかがわからなくなるので、2〜3日分を必ず籠の中に入れておくことにした。
カメの餌を冷蔵庫の中を探し回って持って行くため・・・ココにも貼った・・・
今のところは・・・・「カメの餌くれ」と言わなくなった。
言葉で「さっき渡したよー」とか「さっき言ったよー」っというと、「そんなものもらってない」「そんなこと聞いたこともない」・・・っと必ず言う。
そして・・・怒り出す。
こちらも・・・ストレスになる・・・;;;
これを回避するためには・・・必ず書く。
広告の裏の白い紙に伝言をすべて書く。
そして・・・・極力・・・しゃべらない・・・・・
今のところ・・情けないけれど・・・・それがベストだと・・・・
悲しいけれど・・・ふつーの会話が・・・出来ない・・・・・情けない娘・・・
自分のことは自分でできるし、身体は、内臓はいたって健康なおじいちゃん。
もっともっと大変な状態の方たちから比べたら、感謝しなければいけないとは思うのだが・・・・・
なぜか・・・思いと心がついていってくれない・・・・
なぜか優しい気持ちで接することが出来ない自分がいる。
母の苦労を身近に見てきた娘は・・・心から父親に接してあげることができなくなってしまっている・・・
「親の介護は、親だと思わないで、よそのおじいさんを同居させてるって思わないとやっていけないわよー」っとアドバイスして下さった方もいる。
果たして・・・そこまで割り切れるだろうか・・・・
********
おじいちゃんのカメさん2匹は、今日も広々とした温室のオープンスペースでゆったりとひなたぼっこ〜〜
おじいちゃんは、カメの水を代えてやって、餌をやって・・・日が暮れていく・・・
同じ毎日が・・過ぎていく・・・・
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