銀のお馬車〜〜^0^

長男から案内状が送られてきた。
中からでてきたのは”銀の馬車”のカード〜〜@0@
” 銀のお馬車に〜〜♪ 銀の鈴〜〜♪   夢のお馬車がシャンシャン〜〜っと〜〜〜♪ ”
つい口ずさんでいた・・・・・懐かしいメロディー・・・(*^_^*)
しかし・・・その後の歌詞が全く思い出せないのだ。
メロディーはおぼろげに浮かぶのだが・・・・・・
小さいときから童謡が大好きで、子供たち4人にもずーっと童謡を歌って育てていた。
繰り返し繰り返し童謡のカセットテープを聴かせてきた。
童謡唱歌集の小さな豆本は、ボロボロになってしまった。
ずーーっと、「銀のお馬車」の歌の続きのメロディーと歌詞とが知りたかった。
カードの「銀の馬車」を見ていたら、ふつふつとその思いがまた頭をもたげてきて、そうだ〜!っとネット検索にかけてみた。
「銀のお馬車」でひっかかってきたのは・・・なんと「金子みすず全集」・・・金子みすずの名前は知ってはいたがどんな全集なのか全く無知だった。
ざっとネット上で金子みすずの詩を読んで、虜になってしまった。
私の心の思いといっしょだ〜〜〜もう一度ちゃんと読んでみたい〜〜♪
調べていた「銀のお馬車」の詩ではないようだが、お陰で素晴らしい詩に出会えた〜〜^^
:::::::::::::::::
銀の馬車のカードは、長男と彼女の二人の新しい出発の案内状〜〜^^
彼女のデザインのようだ〜〜^^
まさか、それが・・・私がずーーっとずーーっと憧れていた「銀のお馬車」だったとは〜〜〜嬉しかった〜
こんな婆さんにも・・・遠い遠い昔・・・「銀のお馬車に乗った王子様がいつか迎えに来てくれる」そんな夢見る乙女の時代もあったのだ・・・(*^_^*)
子供たちには、「お金はないから、親としては結婚式の費用は出せない。式をしなくていいっていう彼女を見つけるか、自分たちの力でやってね」っと20才過ぎてからはずーっと言い続けてきた。
式にお金かけるくらいなら、二人だけで海外にいってやってくるもよし〜〜^^
二人の思い出に残るモノにお金を使ってほしい〜〜っと。
彼女とも3回会っただけ、彼女の親御さんには会ったことはない。
4月に行きつけのレストランを貸してもらってそこで親族と友達だけでささやかなパーティーをするそうだ。
たぶん・・・その時に、「はじめまして」っとご挨拶することになるんだろう〜〜^^
それでいいと思う。
結婚とは、家と家とがするものではない。
二人の結婚なのだから、二人の力で出来る範囲で無理せず、背伸びせずやることが一番だと思う。
式場にむだにもうけさせることなどもったいない。
ささやかでも心温まる式でいいと思う。
「結婚式」にお金をかけるんだったら美味しいモノ食べたい〜っと彼女とも意見が一致したらしい。
ただ・・・ウエディングドレスだけは着たいから〜っと会食しながらの小宴をすることになったようだ。
友達と身内だけの祝宴〜〜本当に心から喜んでくれる人達に祝福されることが一番〜〜^^
「銀のお馬車」を二人が力を合わせて「夢のお馬車」に育てていけばいい〜〜^^
本人達で、自分たちの結婚を二人で考え企画・演出する〜〜〜羨ましい限りだ〜
記念品は・・・妹に頼んだそう〜〜^0−
さーて、どんなモノを焼き上げてくるんだろう〜^^
開けてみてのお楽しみ〜〜
妹のセンスを高くかってくれての「おまかせ〜起用」(笑)らしいが・・・・まっ、これも極力安く上げる戦法かも〜〜笑
娘は「兄ちゃんのためならしゃーないっか〜」っと快く引き受けたそうだ。笑
子供たちの方がしっかりと考えて行動している。
父ちゃんと母ちゃんは・・・もう、何も言う必要がない。
ただ、黙ってにこにこ〜っと笑っていればいい〜〜それだけで十分〜〜^^
親ってそういうものなのかもしれないな〜〜
子の旅立ちは・・・親の旅立ち〜〜^0−
DSC06140.jpg