町並みを歩いてたら、「赤こんにゃく」の旗がひらめいていた。
「たねや」の「「せいろ蒸し膳・里山」にも「赤こんにゃくの煮付け」が入ってた。
味は・・・・ムムム・・・こんにゃく??って味・・・(^_^;)
一体「赤こんにゃく」ってなにものぞ〜〜〜!!
「?????」のまんま町並みを歩いていたら、酒屋さんの店先にも「赤こんにゃく」の看板が・・・
「買ってみれば?」の再三のkunちゃんの言葉にも、頑固に拒絶してたkaoも、もう我慢できなくなってその酒屋さんに入った。
棚に赤こんにゃくのパックが並んでいる。
小さく切ったもの、一枚のもの、2枚のもの・・・・1枚260円を買った。
「この赤こんにゃくはどうやって作ってあるんですか?こんにゃく芋が赤いのですか?」
酒屋のおじさんに疑問をぶっつけた。
「ああ、これね、酸化鉄を入れてわざと赤くしてるんだよ。こんにゃくは白や黒っぽいのしかないから、それなら近江は赤くしよう〜っていう近江人の発想かな〜笑」
「へええええ・・それだけの理由ですか?」
「そうだよ^−^ 他と同じは嫌だから〜^0−」
「ほぉぉ・・・ほんと、それだけの理由ですか?」
「そうだよ〜、子供の頃からこんにゃくは赤いものだと思ってるよ〜^^」
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お店を出て、あらためて赤こんにゃくの袋を確認。
赤い色は「三二酸化鉄」という食品添加物だそうな〜〜@0@
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自宅に帰ってさっそく「赤こんにゃく」を調べてみた。
「赤こんにゃく・どっとこむ」が出てきて「赤こんにゃく百科」を見る。
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こんにゃくといえば、普通ねずみ色とか白っぽい色だと思っていませんか?ところが、滋賀県の近江八幡では、こんにゃくといえば「赤」なんです。初めて見る方はちょっとびっくりなさるかもしれません。
一見、まぐろやれんがのようにみえる、インパクトのある赤。とうがらしを想像させる赤色ですが、別に辛子が入っているわけではありません。食べてみると、ごく普通のこんにゃくです。
全国的に見ても珍しい赤いこんにゃくですが、近江八幡では普段の食卓にのぼり、また冠婚葬祭等にもかかせない食材です。スーパーや食料品店で、いつでも手に入ります。ずいぶん昔から、赤こんにゃくは八幡の人々の生活と共にあるのです。
派手好みの武将・織田信長が、こんにゃくまで赤く染めさせたのが、近江八幡の赤こんにゃくの由来といわれています。また、左義長まつりの山車に飾られる赤紙にヒントを得て、近江商人が考案したともいわれています。
織田信長好みの赤こんにゃく。そんな歴史に思いを馳せて、食してみるのも楽しいかもしれませんね。
この独特の赤色は、三二酸化鉄という食品添加物によるもの。「栄養がない」と思われているこんにゃくですが、食物繊維を豊富に含んでいるほか、カルシウムも牛乳に匹敵するほどです。さらに赤こんにゃくなら、身体に欠くことができない鉄分も補給できるというわけです。鉄分、カルシウム、食物繊維などが不足がちな女性には特におすすめの逸品です。ノーカロリーなので、もちろんダイエット食としても注目です。
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所変わればいろんな面白い食材があってとっても面白い〜^^
でも・・・・・この赤い色は。。。ちょっと強烈・・・笑
やっぱ・・こんにゃくはねずみ色がいっか〜〜笑
でも、鉄分補給出来るっちゅうのはみりょくかも〜〜^^
さーて、今夜、調理してみよう〜〜^0−