えっ!!!

今朝9時頃、ピンポンが鳴った。
宅急便かと思って、印鑑持って門まで走ったら、隣保の方2人が立っておられた。
うちが町の班の組長の当番をやっているので、何か言いに来られたのだと思って、「何でしょう?」っと言うと、お二人ともものすごく聞きずらそうに・・・・・「あの・・・ちょっとお尋ねしたいのですが・・・おじいちゃん・・・・お元気でしょうか?・・・・あの・・・他から○○さん、亡くなられたって電話がかかったので・・・」っと。
「あららら〜〜っ!! 父は今食事してますよ〜元気でピンピンしてます〜^−^今もピンポン鳴ったので出ようとしてたのを私の方が早かったから〜〜^^」
「わぁ・・・すみません・・・お元気ならよかった・・・・ごめんなさいね、変なこと言いに来て・・・」お二人は平謝りで帰って行かれた。
お二人の内の一方に知り合いからお電話が入って、「○○さんが亡くなられたって聞いたのだけど・・」
あわててうちの背中合わせの○○さん宅に飛んでいかれたら、そこではなく、同じ姓のうちのおじいちゃんかも・・・っということで来て下さったらしい。
組長の当番に当たってると班の方がなくなったら全部仕切らなくてはならない。
大変だろうから、何かお手伝いしなければ・・・っと飛んできて下さったという。
こちらの方がなんか恐縮してしまって、お互い「お騒がせしてすみません」っとペコペコペコペコ〜〜
裏の○○さんのご主人は70代、うちのじいちゃんは今年の5月で満89才・・・・順番からいっても、そう思われるのが道理かも〜〜〜笑
それに・・・・町の老人会・男性高齢者番付で3位だったのが、昨年夏から第2位に格上げになった。
番付表をみたじいちゃん「おおー、死ぬ順番がまた近こうなったなぁ〜」って冗談言ってたから〜笑
今までも、じいちゃんは何度も殺されている・・・・つい3年前までは毎日毎日夕方になると電車で市内に飲みに出かけていた。
孫達がつけたあだ名は「5時からじいちゃん」
夕方5時頃になるとそわそわと支度して出かけてしまうから〜〜^^
だから・・・1週間も顔を出さないと、飲み屋でいつも一緒になる人や昔の部下たちが心配して電話くださる。
「○○さん、入院しとってらしい」「○○さん、死んだんちゃうか・・」それらしきうわさが一人歩き・・・etc~~~
「わし、また殺されとったわ〜〜^^」っとそれも酒の肴にしてまた飲みに行く〜〜〜 そんな人・・・・(ノ_-;)ハア…
そんなじいちゃんが、どうしてか、この3年、パタリと市内に出かけなくなった。
若い頃から午前様はふつー、定年後もずーーっと飲み通勤で来てたじいいちゃんを知ってる人達は、「おじいちゃんが徘徊しはじめたらkaoちゃん、えらいことよー!!」っと私のことをいつも心配してくれてる。
ある程度の覚悟はしてたのだが、この3年・・・・何がどうしたのか、あんなに毎日出かけてたじいちゃんがほとんど家から外に出なくなった。
80才過ぎても飲みに市内に出かけて、夜の10時、11時過ぎても帰ってこなくてもう少し待って帰らなかったら探しにいこう〜っというとこまでなったことが何度もあった。
「せめて無料バス(高齢者にはバス・電車が無料パスがでてる)がある9時までには帰って!!」っと言ったこともあるくらの「出るの好き人間」のじいちゃんだった。
出かけなくなってくれて、帰ってこないと案じなくてよくなり、家族にとっては大助かりではあるのだが・・・娘としては、家にばかりいて「テレビ・寝る・食べる」だけの父親を見てると、「少しは外に出て人と話してほしい」・・・っと・・・・
何んとも勝っ手な娘だ・・・(´ヘ`;)
お医者様はコミュニケーションをとるのが一番だからとデーサービスに行くように勧められるが。。。。
孫娘がいっしょなら・・・っと見学に連れて行ったが・・・・・
じいちゃんは「ここは年とったら来るとこやな。また年とったらきますわー」っと。
介護認定いただいててもまだ一度も使ったことがない・・・・( ̄▽ ̄;)
40代では単車で自爆、50代では酔って道路を歩いてて車にはねられ・・・2回救急車で運ばれ「危篤」と新聞に報じられ・・・・・生還したじいちゃん。
60代で運ばれたら3回目はあかんやろなぁ・・・っと言ってた母が60代で身代わりになって逝ってしまった・・・・・・
70代、80代を見事無事クリアー〜〜
来年は90代・・・・・
先日の病院の検査で血液検査も尿検査もどっこも異常なし。
進行中は頭だけ・・・・・・・・;;;;
高齢になるとみんな足から弱って行かれる。
しかし・・じいちゃんは、歩くのも昔とおんなじ・・・・手を振って、大股で歩く〜〜^^
まわりの人達が、歩き方の早さに今も舌を巻く・・・・
昨年末、父の兄の法事の席で「100才まで生きる」っと何度も言ってたらしい。
「おっちゃん100まで生きるらしいから、kaoちゃん、大変やろうけど頑張ってな〜〜^^」
迎えにいったら、みんながそう言って同情の目で懸命に励ましてくれた・・・・笑
今の元気さなら、きっと100才は無事クリアーできるだろうな〜〜^^
しかーし・・・・・私が・・・あと11年も・・・もつやろか・・・・たぶん・・・あかん・・・・;;;;
願わくば・・・父より後で逝ければ・・・・・っと・・・
隣保の方が帰られて、部屋に戻ったら、父が新聞を読んでいた。
昔だったら「お父さん! また殺されてたみたいやで〜〜^0−」「ほんまか、ワシもう何回殺されたかな〜〜」って二人であははは〜〜!!っと大笑いしてた場面だろうに・・・・
娘は黙ってPCの部屋に入っていった・・・・・・・・;;;;;;;