道路の除雪は・・・

大規模林道の除雪は・・・してなかった・・・
今までだったらこのくらいの雪でも朝必ず除雪車が出ていた。
14年前、初めてこの山に来たときは除雪は村役場の仕事だった。
それが、第三セクターの施設にいつの間にか移行していた。
村の活性化のため、大根畑を整地して建てた大きな施設・・・数年前には何千万もかけ温泉まで掘削した。
でも・・・・人が来ない・・・・
3月に大きな赤字施設を何件かかかえて合併して「市」になった村。
温泉施設の送迎用のバスも昨年廃止したらしい。
この施設もあと1〜2年ももたないのじゃないか・・・・っと村の人々から聞こえてくる話・・・
税金は上がるし、水道料金も上がるし、村の雇用の施設もなくなったら・・・・市に合併して1年、何もいいことないという。
村には後山から湧き出る「美味しい水」がある。
井戸を掘ればその美味しい水が豊富に湧き出てくる。
市になって市は「井戸掘り」を奨励してるらしいが、その井戸水にはカルキを投入せよとのお達しらしい。
なんで??? 
村には湧き水の自販機が設置され、遠方から「美味しい水」を求めて行列が出来る。
今では村の唯一の収入源となっている。
だのに・・・・村人は、井戸に消毒薬を投入して、わざわざ美味しい水を「毒入り水」にして飲んでいると隣のO氏が憤慨する。
「市」のお役人達の考え方が・・・わからないと。
昨年までで辺鄙な田舎の村も上下水工事が行き渡り、都会と変わらない文化的・衛生的生活をめざす・・・・でも、果たしてそれが「住みやすい村」になった証しなのだろうか・・・
昔から長い間「あふれる自然の恵み」のなかで、「自然」とうまくつき合ってきた村の人達・・・
今の便利・文化的・衛生的と呼ばれる都会の生活を持ち込むことがほんとうに豊かな生活といえるのだろうか・・・
20年以上前、山小屋を建てたくて土地を探した。
「何もいらない、水が得られる沢さえあればいい」・・・っと。
そして・・・今・・・電気を引き、冷蔵庫・電子レンジ・オーブン・炊飯器・洗濯機〜っと大ゴミ収集ブツのリサイクル品だといっても、ほぼ町と同じ生活ができるようになっている。
トイレにはウオシュレット、台所洗面所に湯がでる給湯器までついた〜〜
ウオシュレットも給湯器も大ゴミに捨てられていたのを修理して使っているとはいっても、「山暮らし」にとっては贅沢品かもしれない。
人は、少しでも過ごしやすい快適な生活を求める。
滞在期間が長くなれば、やはり「こんなのあったらいいよね〜」っとだんだん欲もでる。
自然の中で、都会の生活・・・・矛盾を感じながらも、やはり・・快適空間を求めてしまう・・・
年齢を重ねればよけいに・・・・・笑
若かったときは平気だったコトがきつくなる・・・・(´ヘ`;) ;;
年齢にあった居住空間の改良も必要だよな〜〜っと自分達の最初の信念を曲げて、あれこれ言い訳つけてごまかす・・・笑
山小屋のために買ってない、すべて捨てられてたモノをリサイクルしてここで生かして使ってるんだから、「リサイクル山小屋」の信念には反していないと言い訳する・・・( ̄▽ ̄;)
「自然の中で、自然のままで暮らす」ことはほんとうに難しい。
よほどの強い信念と体力がなくては・・・・
田舎と都会を片足づつで生活してるモノに、村のことをあれこれ言う資格はない。
でも、なんとか「今のままの素晴らし自然」を守りながら自然とうまく共存して村が活性化していくいい方法がないものか・・・っと「足首村民」(片足村民でもちょっとおごりすぎかと・・・・汗;;)も人事でない思いがする。
それよりも、なによりも、この大規模林道の除雪が一体どうなるんだろう〜〜〜
やっぱり、一番自分達に関係のある、切羽詰まったコトの方に不安がつのる。
ほんま、人とは・・・身勝手なもんや・・・━★(。><) 数年前、昼間の大雪で除雪車が間に合わず、この大規模林道が通行不能となったことがあった。 ココが通れないと、うちはもうお手上げだ。 村の中は小さなジープの除雪車がこまめに除雪していて、その方にお尋ねしたら 「除雪してあげたいけど、道路の管轄が違うんでねえ・・・。やってあげたら、僕らが怒られるんでなぁ・・・」っと申し訳なさそうに言われた。 その時は、少し待ってたら大きな除雪車がきてくれて何とか通れるようになったのだが・・・ これからは、もっとこういう事態が多くなるかもしれない。 住民でないから・・・仕方ないといえば、仕方ないのだが・・・・汗;;; 温暖化で年々少なくなる積雪・・・・・案外除雪車の心配をしなくてよくなったりして・・・・( ̄▽ ̄;) DSC05290.jpg