祭りの季節がやって来た〜〜!! 9/29

自治会から恒例の「祭りグッズ」が届けられた。
神社の氏子8町による8台の屋台が練り合って美と力を競い合い神様に奉納する行事だ。
神社の由来は約700年前の弘安4年にもさかのぼる歴史のある行事らしい・・・
神社がすぐ隣にあって、子供の頃から祭りといえば、着物を着て晴れ着で神社に行くのが恒例だった。
甘酒・このしろ寿司・ご馳走を造り、各家庭に親戚知人みんなが集まって酒宴になる・・
でも、子供が子供会・中学会で祭りに参加するようになって、しかも4人の子供達が順々に・・なので
祭り行事に否応なく参加せねばならず・・・この10年間で、もう祭りを見るのも嫌になって、子供達が祭りと縁がなくなってからは祭りの時期は自宅から山に逃避している。
「祭りの味」の甘酒とこのしろ寿司だけは必ず造るが〜〜笑^^
昨年と今年は町の当番・組長に当たってるので、祭りの時は御神楽料・御花・・・っと寄付を頂きに担当組の26軒に頭を下げてまわり、組の各家々に「縄」を張り巡らし、その縄に半紙でつくった「三弊(さんぺい)」をつけていく。
祭りパンフレット、行程表を各家庭に配布・・・・・・
組長の当番にあたって一番忙しいのが祭りのとき・・・笑;;;
でも・・・この祭りが終われば、あとは3月の「えべっさん」で任期が終了するのだ〜〜^^
しかーし・・・高齢化で夫婦そろってる家庭が少なくなって・・・またすぐに当番がまわってくるのだが・・・・ため息;;;
10/1には帳場開き、8日が宵宮・9日が本宮、10/10帳破りで今年の祭りが終了する。
10月に入ると、播州地方は祭り一色に染まる〜〜
14・15の灘のケンカ祭りでクライマックスを迎え、22の魚吹で静かに幕を閉じる・・・
祭り好きの人たちの中には、播州の祭りを追っかけする人もいるそうな・・・笑
確かに・・・・伝統行事を次世代に繋いでいくことは大切なことだと思うし、大変なことだとつくづく思う・・・
ここ最近は、播磨地域の各地で屋台の新調が相次いでいる。
「祭り」が、疎遠になっていく地域の人たちの「こころ」をつなぐ大切な役割を担っているのかもしれない・・・・
でも・・・当番にあたると・・・・ちと・・・しんどい・・・・・(^_^;)
加齢とともに・・ますます・・・・笑;;;
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