草で草で〜〜草の中に埋もれてしまった我が畑の野菜達〜〜
毎日農作業してる村のおじいちゃん、おばあちゃんでさえ、「草に負けてしもうて・・」と言われるんだから、週末農民は推して知るべし・・・・・・;;;;
それでもいい、出来なきゃ良いし、出来りゃもうけもん〜〜^^って納得の上で始めた畑だったが・・・・
「納得」以上の過酷な作業に、あらためて農家の大変さを身にしみて感じてる・・・
草ぼーぼーが自分ちだけですまないこと、まわりみんなに迷惑かけること・・・・共同体として暮らしていくための最低限のルールもある。
そして・・・何よりも、何よりも農作業が大好き〜〜な村のお年寄り達・・・
それら一つ一つが「老化」によってこなしていけなくなる辛さ、歯がゆさ・・・・・
ヘルニアで腰を痛められてるのに、小豆を蒔く作業を腰をかがめて懸命にされてるk美さんの姿・・・
つい二週間前に退院されたとこなのに、運搬車に草刈りの草を山のように乗せては運ばれてるT男さん・・
ただ黙々と作業をこなされている姿を、頭が下がる思いでいつも見つめている・・・・
「奥さんは?ってk美さんのおばあちゃんがkaoを探してたよ。話ししたいみたいだよー」kun
後片付けをして、のんびりとデジ徘徊しながら林道を下ってきたら、K美さんご夫婦が下の畑で作業をされていた。
今年はここの棚田の水田もやめられてしまったので、ずいぶんとお会いしていなかった。
懸命に作業されてるので声かけるのわるいかなぁ・・っと思ったが「こんにちわーー!!」っと叫んだ。
おばあちゃんが気がついて、なんと土手斜面をすべりながらよじ登ってきてくださった〜〜@@
声がでなくなってるってkunちゃんからきいてたのに、すごい元気・・・大丈夫かなぁ・・っと心配になった・・・
昨年の5月に40代の娘さんが脳梗塞で倒れられて・・・1年間隣県の町に手伝いにいかれていたんだと・・・・
なんとかリハビリになって、もっといてやりたかったのだが、おじいちゃんのことも気になるし、なにより、ご自分の声がでなくなってしまったので帰ってこられたのだそう。
いつも元気で、病院通いのおじいちゃんの分まで畑斜面の草を草払い機で刈ってた快活なおばあちゃんだったのに、なんだか一回りちっちゃくなられてるような・・・・
お年の割に若々しかったおばあちゃんが・・ぐーんとおばあちゃんになられてて・・・・・
去年はおばあちゃんの妹さんが亡くなり、続いて娘さんが倒れられ・・・・・相次ぐ不幸に心労が重なって声がでなくなられたようだ。
「美智子様と同じ病気よー^^」って笑っておられた。
声がでないのであまりお話されない方が・・っと思ったが、すこしかすれてるがよく声も出ていて安心した。
「だいぶんでるようになったのよ。初めは全く声にならなくて・・・。今も人によっては声がでなくなるの。kaoさんだとすごく楽に出てくれてる〜^^」っておばあちゃん。
で・・・うれしくなって〜調子に乗って・・・いっぱいおしゃべりしてしまった・・・笑
「残りの人生、出来るだけ1日一回は大声で笑って過ごしたいなぁ〜っておもっているんですよーー^^」って言ったら
「そう言えば・・・この1年、大声で笑ったことがなかったねえ・・・」っと。
あれだけ笑顔が素敵だったおばあちゃんから笑いが消えてしまってた1年・・・・
心労と慣れない町での、家の中だけの引きこもりのような生活がおばあちゃんの声まで奪ってしまったのかも・・・
人はやっぱり「笑って」過ごさなきゃいけないんだ〜〜
お話してた30分あまり、かすれた声だけど何度か大きな笑い声がでていたおばあちゃんに、やっと心がほっとした。
また「馬鹿笑いの宅配」もっていってあげよう〜〜^^
早くもとの快活なおばあちゃんにもどられますように・・・・
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