7月に突入してしまった・・・・早い・・・早すぎでない?
「おめでとうございます」って年明けしたのが、ついこの間のようなのに・・・・・・
2008年も半分さらばじゃ〜って走り抜けてしまった・・
秋がきたらkunちゃんが一足お先に「還暦」を迎える・・らしい・・・笑
あたしゃ・・・その6ヶ月後・・・・;;;
「還暦」って言葉・・正直好きでない。
出来れば・・使いたくない。
ふつーに60才でええやん〜〜、なんで「還暦」ってわざわざお祝いせんならんのよーー
・・って思ってた。
人生50年の時代とはちがい、今は人生80〜100年の時代。
この長寿の世になって、まだ「還暦」って言葉が生きてるって、なんだか不自然なように思ってた。
でも、自分がその年齢に片足をかけて、はじめて「そっかぁ・・・やっぱり人生60年生きてこれたってことはすごいコトかもしれないなぁ・・・」っと思えるようになってきたから・・不思議だ。
昔、60才の人はものすごくお年寄りに見えた。
見るからに「おじいちゃん・おばあちゃん」って見える人たちが多かった。
でも、今は「娘さん?」って思えるほど若々しいおばあちゃんが多い。
お孫さんをつれておられるのに、お子さん?って思ってしまうことも・・・笑
まだ当分おじいちゃん・おばあちゃんにはなれそうもないkun&kao夫婦は、よけい60才っていう自覚がないのかも〜〜笑
しかーし・・・・身体は確実に「老い」ていると感じる。
60年生きてきた「証」が、身体中をがたがた〜ぎしぎし〜っと音をたてはじめてきた。
「身体は正直」・・・しみじみそう思う。
60才で一度「ふるい」にかけられ、それからは65才、70才、75才、80才・・・大中小の「ふるい」にかけられ、その網目から落ちないで残ったひとが、最後に100才の天寿に到達するんだなぁ・・っと思う。
60才は、人生最初の最大の大きな「ふるい」かも〜〜
だからこそ「還暦」というのかもしれない・・っと最近やっと自分なりに理解してきた。
「人生60才から〜^0^」を楽しむためには、やっぱり心身ともに健康でなくてはなにもならない。
自分に与えられた人生が何年であるかは・・誰にもわからない。
その残りの人生をいかに「自分らしく生き生き」と過ごせるか〜〜それはすべて自分の身体と心にかかってるっていっても過言ではないなぁ。。っと思う。
村の82才のt男さんは猟師さんでもある。
今も現役で山の中を猟犬を連れてかけまわり鹿を狩る。
何度も心臓発作で倒れ、何度も死にかけて心臓にはペースメーカーが入っている。
石屋、椎茸栽培、線路工夫・・いろんな仕事をやってきたt男さんは知識も豊富〜〜
この日もあっちこっちに耕作してる田圃の見回りに、草刈りにっと軽トラで走り回っている。
畑に下りてきて黒豆の苗を見て、「こりゃいけん、虫にここまでやられちゃ、消毒せにゃいけん」っと。
なるべく無農薬でやりたくて・・・っというと、「無理じゃ、それは理想じゃ、ある程度の消毒は必要じゃ」っと。
話をしながらも手は虫にやられた黒豆の新芽をもぎ取り、草を引く・・・・・目は畑の作物に配る。。。
木陰の農道に座っていろんな話をしてくださった。
猟の話し、心臓で何度も倒れた話し〜〜笑
「一週間前に白内障の手術をしてきたんじゃ、そしたらその後ろに悪いモンが見つかりよってなぁ。」
・・・・ん?・・・「なんですか?」って聞いてはいけないか・・・っとためらってたら、t男さんが話し出した。
視力の調整をする部分に異常がおこってるそうで、その検査入院でまた入院されるんだと。
この間から、鹿を狙ってもはずすことが多なってなぁ・・・ほとんどはずすってことがなかったからおかしいな〜って思っとったら、この悪いモンが悪さしとったらしいわ〜」笑
心臓のこと、目のこと、すごいことのはずなのに、t男さんがニコニコ話されると、なんかとっても軽〜いこと、楽しいことに聞こえてしまうから・・・不思議〜〜
「草に負けそうです」って言ったら、「やっとわかったか〜! 百姓は、草との戦いだ〜!」って言われちゃって・・・はい・・・ごもっともですぅ・・・・・笑
一時間ばかり話をして、「えらい時間とってしもうたな〜」っとt男さんはまた軽トラで次の田圃に行かれた。
そのあと、下の農道をT男さんが農作業にあがってこられて、ずーーっと草払い機の音が響いていた。
80才のT男さんはつい2週間前に病院から退院されたばかりだ・・・
t男さんといい、T男さんといい、村の昔の「若い衆」は80過ぎても現役でかっこいい〜〜^^
病気だからってちっともくよくよしておられない。
病気は病気としてちゃんと受け止めながらも、自然流に生きておられる。
笑った笑顔がすばらしい〜〜^^
20年後、果たしてそんな生き方ができてるだろうか・・・・・
2008年は、我が家の家族にとって、すべてにおいて大きな大きな「節目」の年になるような気がする。
その2008年も・・残り6ヶ月・・・・