午後９時半、峠をあがっていたらバンビが１頭〜〜
小屋手前１キロの大規模林道っでバンビ２頭〜〜
ライトに驚いてガードレールを軽々と飛び越えて、下の畑の方に消えていった・・・
村の鉄柵の中だ・・・
国道は鉄門扉で閉じられないので５０m鉄柵をラップしてあるだけ。
だから、国道を通って鹿さんたちはどんどん村の中に入ってくる。
村の中に入った鹿さんたちは、稲まで食べてしまうのだと。
鉄柵の中に入るとなかなか外に出られないので、そのまま村に居座って・・・ますます被害がひどくなる・・・
村を囲った鉄柵は効果あったんだろうか・。・・・・
「９９％効果無いなぁ・・」っと村のおじいちゃん・・・・
お役所のやることはそんなもんだ〜って。
国の助成金ほしさにやるだけ・・・・村民のためではない・・・・
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夜に峠を通ると、必ず数匹のバンビと遭遇する。
ここんとこ、出会うのはバンビばかりだ。
これだけのバンビがいるってことは、鹿がますます増殖続けてることをいみするのか・・・
兵庫の山では鹿によってチョウたちの幼虫の食草の草花が食べ尽くされ、チョウが激減していると新聞に載っていた。
食物連鎖の一つが崩れると、もうヒトの力ではどうすることも出来なくなる。
それを招く要因を作ったのはすべて・・・ヒト・・・・
熊も鹿も・・山野草も・・・昆虫たちも・・・すべてその犠牲者・・・
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この時期のバンビの肉はとっても軟らかくて美味しいのだそうな・・・・
ヘルシーな鹿肉をなんとか商業ベースに乗せられないかと各地で鹿肉で村おこしが盛んだ〜〜
１頭１万円で買いたいという話もあるという。
ただし・・「解体」して・・・だ
鹿肉は解体が筋が多くて厄介・・・;;;
それが商業ベースに乗れない要因という。
鹿猟の出来るのは「資格」を持ってる猟師さんだけ〜〜
射止めても・・・ほとんど埋めて処分してしまうのだと・・・・
いくつもの難しい課題が山積み・・・・・・・・
鹿とヒトとがうまく棲み分けて暮らせる日はくるのだろうか・・・・
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畑にホタルは今夜は一匹も光っていない。
つい夕方まで雨が降っていたらしく・・気温１７℃・・・・半袖じゃ・・・さぶぅぅ〜〜〜！！！
小屋に到着してすぐライトトラップをかけたが・・・・やってくる蛾が少ない。。。